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お知らせ

多血小板血漿(PRP)療法を導入しました(自費診療)

2023年06月14日

多血小板血漿(PRP: Platelet-Rich Plasma)とは、血液内で種々の組織修復因子(サイトカイン)を多く含む成分です。ご自身の血液からこれを濃縮し損傷した組織に注入することで、損傷や炎症を起こした部位の自己修復能を活性化させ治療を行うのが、PRP注入療法です。
このたび当院でも、自己血を用いて作成したPRPの注入療法を導入しました(セルソース株式会社 PFC-FDを使用)。
従来の治療法で十分な効果が得られなかったり、手術を勧められたが手術を受けるのに戸惑っており何か手術以外の方法で従来の方法以外の手段がないかというときに、一つの治療の選択肢となる可能性があります。
ただし、健康保険の適応外であり、全額自費となります。
ご興味のおありの方は、ぜひご相談ください。
適応疾患:変形性関節症、肩腱板損傷、四肢靱帯損傷、など

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